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阪神・淡路大震災から30
今こそ神戸から伝えられることを発信する7日間

こうべあいウィーク

2025年1月12日(日)〜1月19日(日)
@こうべまちづくり会館

はじめに

特定非営利活動 神戸まちづくり研究所
こうべあいウィーク2025について
阪神淡路大震災から30年を迎える神戸で、「今こそ神戸から伝えられること」を伝える機会をつくるため、防災・災害復興・まちづくりに関するコンテンツを集めています。
そこで、2025年1月12日〜1月19日の間、こうべまちづくり会館でイベントやセミナー、全国各地から訪れる人々に向けて開催されるイベントや会議に無料で会場を提供し集まって開催していただける機会を設けました。

会期中、震災やまちづくりに関わるイベントを会館内でさまざまな団体が実施します。視点や温度の違う震災へのまなざしに触れることで、これからの「まち」や「防災」に思いを馳せてみませんか。

タイムテーブル

だいたいこんな感じで実施します。みなさんぜひお越し下さい
(詳しい時間や内容などは各コマの案内をご覧ください)

開催されるイベント

2Fホール
期間中

映画「野田北部・鷹取の人びと」
全14巻一挙放映

《プロセスの映画》青池憲司
「この震災が百年に一度の大災害だというのなら、それは、わたしたちが自分の手でまちづくりをする百年に一度のチャンスでもある」
このことばを、阪神・淡路大震災直後の野田北部・鷹取で聞いた。それは、個ではなく衆の声で、被災地のあちこちで言い交わされていた住民の思いだったかもしれない。自ら光らなければどこにも灯はない。困難に立ち向かう復興期の暮らしと精神。
あの日から30年。人は、まちは、コミュニティはどのように再生していったのか? そのプロセスがこの<連作>に刻み込まれている。わたしたちの明日への記憶として。

主催:特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所


入場無料
タイムテーブルなど詳細はこちらをチェック↓
3F多目的室 14:00-15:30

12日

神戸災害復興建築探訪
-神戸の元気な建築たち-

昨年「神戸の水災・戦災・震災の痕跡を訪ねて」というタイトルで市内の建築・遺構・祈念碑を紹介しましたが、今回は、また違って視点で別の場所を数カ所紹介したいと思います。皆さんからも、思い入れのある建物等あれば事前に連絡頂けたら、当日紹介します。

主催:猪師三郎 
お問い合わせ:080-5358-7662/s.inoshim0621@gmail.com


入場無料
6F会議室 14:00-16:00

12日

夕まで復興塾

阪神大震災では、多様な人々が個々に活動し、個々に結びつき、復興活動をすすめてきた。外国人地震情報センターの田村太郎さん 家具被災検討の大津さん 長田の良さを生かしたまちづくり協議会の三谷さん 民俗学で地蔵のまちづくりをした森栗さん、コレクティブハウジングの石東さん、魚崎建築家ボランティアの野崎さん、多文化共生支援の日比野さん…。それぞれの活動がむすびついて復興塾になり、全国への復興キャラバンになった。これが神戸まちづくり研究所の起源である。
30年ぶりにふりかえり、個々の人生の変化、まちの変化、社会の変化を通して、災害復興の意味を考える。 語り部なんやろうか? 学生など若いみなさんと語りあいたい。


主催:特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所


入場無料
6F会議室 14:00-17:00

12日

士業カフェ

近畿災害対策まちづくり支援機構に集まる士業の方々の話が聞けるカフェです。


主催:特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所


入場無料
4Fまちラボ 17:30〜20:30 

12日

ふっこうバルinKOBE

神戸発、災害支援から見えたもの。阪神淡路大震災以来、多くの災害と関わった人たちと討論セッションを行います。
「ふっこう」に関わる提言・計画・報告なんでもありです!

主催:特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所

入場無料
6F会議室 18:30-20:00

12日

『ホヤを通して
 震災を伝え続けるということ』

東北・三陸地方を中心に古くから地域に愛されている海産物である「ホヤ」
東日本大震災の被災地ボランティアをきっかけに東北に足繁く通う中で「ホヤ」に出会い、これまでその魅力を広め続けてきました。
そんな私の「ホヤ愛」の根底には、東北地方に対する愛着とともに、“震災による悲劇が決して繰り返されて欲しくない”という強い願いがあります。
「ホヤ」を通して、震災のことを伝え続けてきた私の想いをよければお聞きください。 

主催者:ホヤボーイ
問い合わせ:大原(ohara310tetsu@gmail.com)
入場無料

3F多目的室

13日

震災メモリアルコンサート
〜1.17あの日を忘れない〜

アジサイ合奏団は3年前から1月17日に震災メモリアル主催コンサートを開催しています。『音楽を通して、あの日の思いを未来に繋ぐ』 震災か ら30年の節目の年に皆様と音楽でご一緒できることを楽しみにしています 。


主催:アジサイ合奏団
お問い合わせ:ajisai_gassoudan@yahoo.co.jp


入場無料
4Fまちラボ

13日/19日

能登カフェ

珠洲市にある、障がい福祉サービス多機能型事業所「さざなみ」に併設されたレストランからドリップコーヒーを取り寄せました。コーヒーを飲んで、<ほっと>能登支援しませんか?
1.17に封切りされる映画「港に灯りがともるとき」の予告編も上映します!


主催:特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所


入場無料
2Fホール 18:00-20:00

14日

あの日から30年
今、わたしたちにできること...

自分たちの住んでいる地域で大きな災害が起きた場合の対策や備えなどについて、考えた事はありますか?わたしたちが自然の恐ろしさを経験した、阪神淡路大震災から 30 年を迎える今だからこそ、記憶を風化させず、来るべき災害に立ち向かう為の知識を身に着け、ボランティア活動をしている皆さまと、自分の身を守ること、他の人にしてあげられることについて、考えてみませんか?


主催:神戸市中央区社会福祉協議会
神戸市中央区ボランティアセンター


入場無料
4Fまちラボ 18:00-20:00

14日

神戸まちづくりワークショップの30年

神戸のまちづくりワークショップ30年
阪神・淡路大震災の前年1994年に神戸で初めてのまちづくりワークショップ「上沢通2丁目公園ワークショップ」が開催されて30年が過ぎました。2002年に必ずしも適切に使われていないワークショップを憂い、神戸まちづくりワークショップ研究会が設立され、2005年には約10年間の経験を「WSの本」として上梓しました。
それから20年。まちづくりワークショップは適用の場や手法は、拡散・発展してきました。神戸での震災後のまちの歩みとともにしてきたまちづくりワークショップを振り返りながら、これからの展開を考えてみる機会としたいと思います。


主催:神戸まちづくりワークショップ研究会


入場無料
3F多目的室

16日

KOBEの市民活動の30年と
市民社会のこれからを語ろう

震災から30年、市民活動がどう発展し、どこが壁や課題になっているのか。若手・中堅・ベテランが一緒に議論し、これからの日本の市民社会づくりを考えます。


主催:(特活)市民活動センター神戸(KEC)


入場無料
3Fホール

16日

朝まで討論会

準備中


主催:特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所


入場無料
2Fホール

16日

神戸のまちの魅力を考える会

本年 3 月まで計 200 回開催していました「神戸商業を考える会」を引き継ぐ形で、2024 年度から「神戸のまちの魅力を考える会」を開催することになりました。商業だけでないまちの魅力を皆様とともに考えながら、商業エリアを含むまちの価値の向上に繋がればと思っています。


主催:神戸のまちの魅力を考える会


入場無料
3F多目的室 10:00-11:45

18日

神戸YMCA 第2回YYYフォーラム
あれから30年。
「 みつかる。つながる。よくなっていく。」社会を目指して

来るかもしれない「その時」に、YMCAを通してできること。震災から3 0年の今年、私たちにとって大切なものは何かを、共に考え、分かち合いましょう。
今回はYMCAのプログラムに初めて関わる一般の方や、YMCAプログラムメンバーの方など、どなたでもご参加可能です。


主催:第2回YYYフォーラム実行委員会
お問い合わせ:中北 Email: kaiinzokyo@kobeymca.org


入場無料
3F多目的室

18日

第70回中央マンション交流会

第1部 [13:30 ~ 14:30]
テーマ 『マンション災害対策に関する講演』と Q&A 

第2部 [14:45 ~ 15:45]
テーマ 『大規模修繕工事(プロポーザル方式)について』と Q&A
講 師 当会員 マンション管理士・一級建築士 三村 勝己

第3部 [16:00 ~ 17:00]
テーマ 『雑排水管・更新工事か更生工事か』と Q&A
講 師 第一環境設備株式会社 藤井 英二 様

第4部 [17:15 ~ 19:00]
テーマ マンション相談会(4組程度)事前に相談内容を申し込むこと
相談員 当会員 マンション管理士・一級建築士 三村 勝己


主 催:神戸市中央マンション交流会
協 賛:神戸市すまいの安心支援センター「すまいるネット」

申込先:神戸市中央マンション交流会事務局
090-1071-4008 /k.mimura@miaisekei.com
入場無料

3F多目的室 14:00-16:45

17日

「女たちが語る阪神大震災といま」
 トークイベント

第1部は鼎談、第2部は参加者によるグループ討議。あの日々の記憶、今後の取組など語り合いましょう。会場40人、Zoom100人を募集。

主催:震災30年女たちのトークイベント実行委員会
問い合わせ:相川(ponaikawa@outlook.jp)


入場無料
3F多目的室

18日

まちづくり協議会サミット

神戸市には数多くのまちづくり協議会が存在します。まち協それぞれに悩みや課題がある中で、きっと似た悩みを抱える地域もあるはず。今回、神戸市内のまち協が集うことで、お互いにスッキリするものがあればと思い、この場所を用意しました。自分のまち、他のまちのこと一緒に考えてみませんか?


主催:特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所


入場無料
3F多目的室 18:00-

18日

震災関連の本
著者たちを囲んで出版トーク

「みんな、言いたいことがいっぱいあった!」
阪神・淡路大震災から30年を前に、多くの震災関連本が出版されています。
この日は、関西の版元から出版の著者さんを囲み、「今だから伝えられること」「あのとき、言いたかったこと」「将来に伝えたいこと」を参加の皆さんとともにざっくばらんに語り合います。
そして、阪神・淡路大震災の記録を100年先に残していく「文字と映像」の責任について考えていきましょう。
震災関連の映像放映も予定。
書籍販売(4Fにて)、サイン会もあります。

主催:関西出版社チーム
お問い合わせ:増田/ペンコム(masuda@pencom.co.jp)


入場無料
6F会議室

18日

カリンバミニコンサート・体験会

カリンバの音色を聞いたことはありますか?暖かくも軽やかな音色は癒しにぴったりです。ぜひ、多くの方に知っていただき、触れていただき、演奏し語らいながら地域間・世代間の交流を深めましょう。

1部 14:00-
2部 15:30-
3部 17:00-
4部 18:00-

主催:特定非営利活動法人 おてがるカリンバ協会


入場無料
3F多目的室

19日

クオレマラソンコンサート
〜歌にたくす心の絆〜

クオレの会は、2001年発足。東日本大震災の折には5年間45回のチャリティーコンサートを行い、寄託目標額2000万円を日赤を通じて寄付する他、自然災害と向き合いつつ、合言葉『歌に託す心の翼』の下、愛・希望・勇気を皆様にお届けすべく活動する音楽家グループです。
メンバー全員が阪神・淡路大震災を経験した事で、今日 迄、そうして、この先も活動を継続する強い方向性を共有している事は、言うまでもありません。復興30年『こうべあいウィーク』でお会いいたしましょう! 


主催:クオレの会 代表 林 誠
お問合せ:代表 090-5464-3994・阪本朋子090-6900-3846


入場無料
6F会議室

数日

みんなでシネマ
-映画のまち 元町で-

1/14(火) 13:30〜15:00「名作の名、迷シーン特集」
 ヒッチコック・チャップリン監督作品 カサブランカ・第三の男・砂の器・他

1/16(木) 13:30〜15:00「名作のラストシーン特集」
 追憶・ある愛の詩・卒業・太陽がいっぱい情婦・死刑台のエレベーター・サンセット大通り地下室のメロデイー・さらば友よ

1/17(金) 13:30〜15:00「神戶が出てくる名シーン特集」
昭和30,40年代の日活映画中心に 例:麻薬3号 *元町界隈も出てくるよ

1/18(土) 10:00〜12:00映画ドラマから震災を振り返る
 阪神淡路大震災前後の神戶の風景が映し出されたシーンを切り出し上映するので、みんなでトーク。 

各日のイベントで、当日参加される方、参加されない方問わず、興味ある方は是非、神戶災害復興建築・映画に関して、提供していただけるエピソード、写真ありましたら、下記まで、ご連絡ください。当日、紹介させて頂きます。

主催:猪師三郎
お問い合わせ:080-5358-7662 /s.inoshim0621@gmail.com
入場無料

4Fまちラボ

会期中

展示「子どもにやさしい空間」

災害、紛争、事故などの緊急事態、子どもたちの遊びや学び、心や身体の健康を支えるための多様な活動や情報を提供し、支援を通してレジリエンスを引き出す場「子どもにやさしい空間」はユニセフによる名称です。

主催:兵庫県ユニセフ協会


入場無料
4Fまちラボ

会期中

神戸大学 パネル展

神戸大学生は阪神・淡路大震災を機に、30年間継続して災害ボランティア活動に取り組んでいます。
毎年メンバーが入れ替わりながら、各団体の設立理念、先輩たちの想いを受け継ぎ、それぞれの代での活動を生み出しつつ、後輩に伝えています。
東日本大震災、熊本地震、能登半島地震でも新たな団体が生まれています。災害後の支援、復興住宅でのお茶会、災害の語り継ぎ、地域の賑わいつくり、お祭りなど学生たちが取り組む多様な災害、復興ボランティアをパネル展で紹介します。

主催:神戸大学地域連携推進本部ボランティア支援部門
 ・神戸大学学生震災救援隊
 ・神戸大学総合ボランティアセンター
 ・灘チャレンジ実行委員会
 ・灘地域活動センター
 ・神戸大学ボランティアバスプロジェクト
 ・神戸大学持続的災害支援プロジェクトKonti


入場無料
10:00〜18:00 4階まちラボ
期間中

非常食展示・試食イベント

まちラボで毎年、1月17日前後に行っているイベントです。災害への備えとして非常用の食料があげられますが、近年非常食は大変進化しています。そうした非常食を展示・紹介し、気になるものがあれば試食してみようというイベントです。

主催:まちラボ

自由参加/一回500円
17:00〜20:30 4階まちラボ
期間中

スナック復興
〜災害復興のストーリーを
   持つ酒と肴を楽しむスナック〜

昨年好評だったスナック復興を今年も開催!

主催:まちラボ

参加自由
飲み物食べ物は実費をいただきます

各企画への参加方法

参加については、それぞれ個別にお申し込み下さい。特に何も書いていないものは申込みの必要はありません。

主催団体について

主催:特定非営利活動法人神戸まちづくり研究所
協力:神戸市都市局まち再生推進課

特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所では、神戸まちづくり会館を2024年4月より神戸市の指定管理者として運営しています。4階の「まちラボ」では、市内のまちづくり活動の情報拠点として、まちづくりに興味のある人を増やし、まちづくり活動を行おうという人々をサポートする活動を続けています。今回のイベントは、このまちラボを運営する 特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所が、神戸市の協力を得て実施します。